無責任の構造―モラル・ハザードへの知的戦略 (PHP新書 (141)) 作者: 岡本浩一 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2001/01 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 62回 この商品を含むブログ (26件) を見る 何気に手にとって、JCO臨界事故のことが書いてあっ…

経済学の終わり―「豊かさ」のあとに来るもの (PHP新書) 作者: 飯田経夫 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 1997/10 メディア: 新書 クリック: 6回 この商品を含むブログ (4件) を見る バスまで10分程度の待ち時間、ちょっと覗いた古本屋さんでタイトルだけ…

アーユルヴェーダの知恵―蘇るインド伝承医学 (講談社現代新書) 作者: 高橋和巳 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1995/02 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 久しぶりに何処へも行かず家でゴロゴロ、最近流行の言葉で言えば巣篭もりだ。ほと…

非社会性の心理学 なぜ日本人は壊れたのか (角川oneテーマ21 C 176) 作者: 加藤諦三 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2009/09/10 メディア: 新書 クリック: 2回 この商品を含むブログ (4件) を見る 何気なく手に取り目次を見…

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち 作者: 内田樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/01/31 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 96回 この商品を含むブログ (666件) を見る 今やベストセラー作家、の内田樹氏の本。学生時代の先輩に薦め…

対論・異色昭和史 (PHP新書) 作者: 鶴見俊輔上坂冬子 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2009/04/15 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (31件) を見る タイトルの「異色」を見ると、やや引っかかりが最初あるが、やはり「異色…

考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805)) 作者: 正高信男 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2005/07/26 メディア: 新書 クリック: 18回 この商品を含むブログ (34件) を見る 以前読んだ本、続編を読むなんて珍しい、それも間に…

新しいリハビリテーション (講談社現代新書) 作者: 大川弥生 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/02/19 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (2件) を見る 深い興味を持って読んだわけじゃないがリハビリテーションという言葉…

組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために (ちくま新書) 作者: 沼上幹 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2003/03/01 メディア: 新書 購入: 6人 クリック: 146回 この商品を含むブログ (75件) を見る 久しぶりに、読みたいと思って買って読んだ本。誰しも…

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書) 作者: 正高信男 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2003/09/01 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 75回 この商品を含むブログ (100件) を見る 久しぶりに本を読んだ、別に嫌いなわけではない、…

人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書) 作者: 茂木健一郎,南直哉 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/04/01 メディア: 新書 購入: 20人 クリック: 170回 この商品を含むブログ (31件) を見る しばらく仕事関係以外の本を読むことはなか…

「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ) 作者: 斎藤環 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2005/04/10 メディア: 新書 購入: 10人 クリック: 253回 この商品を含むブログ (92件) を見る 著者のいう「負けた」教の信者たち…

健康ランドに置いてある"City Hunter"を1冊読んで始まったこのひと月、古本屋を回り全巻を読み、ついに現在連載中の"エンジェル・ハート"まで読んでしまいました。漫画というものをこんなに集中して読みふけったのは初めてで、それでもまだ何度も読み返して…

まともな人 (中公新書) 作者: 養老孟司 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2003/10 メディア: 新書 クリック: 10回 この商品を含むブログ (36件) を見る 6月のほぼひと月、別拠点の工場に通う。いくらか通勤時間が長くなるので本でも読もうと、中古100…

網野 善彦「古文書返却の旅」を読み始める。 他のアミノ本とは違い、氏自身の回顧に沿って話は進む。意外に面白い。まず、対馬の話が出てくる。対馬は言ったことはないが、福岡に住んでいたので、その言わんとする感覚は伝わる。氏は対馬と韓国の物理的な近…