Little By Little

Heathen Chemistry

Heathen Chemistry

 一時期かなりはまって聴いていて久しぶりなんだけど、まあ、このバンドはやっぱ好きだな。英国ロックで育ってしまったボクにとって、なんかかっこよさのつぼみたいなものを刺激されるんだなあ。でも、こんなメロディの曲がなかなか書けないのは、身体の中から溢れてくるものが違うんだろうなあ。ライナーでは「歌が自分を見つけてくれる」というキース・リチャードの言葉を引用して、曲ができる過程をノエルが答えてくれてるんだけど、同じような感覚をボクも持っている。でも、最近は溢れてくるまでギターを弾いてて疲れて、溢れなかった!とorzとなることも多いけどね。

 実はoasisのアルバムはちゃんと買っているんだけど、これだけ買ってなかったのは特に理由はないのだけれど、楽しみはとっておく性格なんでそのまま忘れていたんですが、今回は借りました。まあ、聴いた今でも買ってもいいぐらいの出来だと思う。rideのandy bellがベースで加わって骨太感が加わった気がするが、rideのサードはandyの影響なんだろうな、とも感じました。