J1リーグ戦 第4節

3月21日(火)

浦和 3 - 0 C大阪 (15:04/埼玉/43,815人)

得点者:'47 小野伸二(浦和)、'57 ワシントン(浦和)、'79 田中マルクス闘莉王(浦和)

 バックアッパー観戦。午前中のバンド練習から、ギター持参で直行。うーん、浦和美園からの道が重い。"ワールド"な小野のミドルでこじ開けた後は、もう全く負ける気がしない、というかどこまで点が入るんだろう、って思いましたね。まあ、前半、小野のいいパスが2本ほどあって、チャンスを作ってましたが、ワシントン、ポンテだけじゃマークはずせないんで、長谷部あたりにジャンジャン上がって欲しいですね、闘莉王が上がる前に。そのあたりの攻撃のスピードは、田中達也が帰ってくれば、相手がいや!っちゅうほど上がりますけどね。

 さすがに、だんだん小野の"存在"が大きくなってますね。後半の交代直後は、ピッチ、スタジアム共に、一瞬ボーゼンとする空気が流れますもの。これは、僕らが悪いのかな。交代から元の緊張まで1分ほど時間を要する。ここを突かれると、ちとやばいかもしれない。この日の左から押し込めれたと思う。

 鈴木の奮闘もいいし、坪井も実によかったね。守備はほぼベスト・コンディションだし、時折見せる上がりもいいタイミング。まあ、小野がサポートしているけど。この日はあまり目立たなかったけど、堀之内。奴のゴール前の"危険"な感じはいいね。ワシントン、闘莉王の裏側で、スーッと見せる危険な動き。いいわ。

 しかし、やっぱ、ポンテ。エメルソンを凌ぐ怖さがある。