国旗はためく下に

D

 ふと聞きたくなって探してみた。この歌が生まれた頃と今とでは我が国の状況はまるで違うだろう、それでも今の歌のようにも思える。この歌の「我が国」は日本ではないかもしれないし、それは最初からそうだったのかもしれない。うーん、これはなかなか書けないよねえ。作者の思いも勿論あるだろうけど、意味はきっと人の間を漂う、その人なりに。この曲、この演奏は日本のロックの極限だとボクは思う、勿論ボクの知る限りですけどね。