J1リーグ戦 第13節

5月27日(日)

浦和 1 - 1 横浜FM (15:04/埼玉/51,829人)

得点者:'50 山瀬功治横浜FM)、'66 ネネ(浦和)

 ついにレッズ・ファンになった会社の同僚とバックアッパ観戦。日差しの強い暑い日でしたが、陰あるバックアッパは五月のさわやかな空気が心地いい感じでした。

 さて、水曜日と同じ先発メンバ、おいおい、確かに今日をしのげばしばらく休みではあるけど、調子を落としている横浜だけど、いいのかよ。悪くはないけどよくもない前半。おそらく檄をとばされたであろう横浜がギアをいれた後半に、"蹴ったら入りましたゴール"で失点。その後目が覚めて同点。しかし、逆転に至らず。おい、5月は名古屋戦以外全部この展開じゃん。これは、もう、明らかですよね、監督の問題、何指示してんだか。監督を替えろ、とは言わないけれど、フロントのほうからなんか言えないのかなあ。まだ、僕らの側が騒ぐほどではないかもしれないけど、何か新しい試みをしていることが見えるのなら、ここまで思わないんだけど。

 3-6-1で基本的には去年と同じ、でもアレックスが抜けた分を何かで補っている気はしない。守備面は安定してきた気がするけど。少なくとも3度のチャンスに決められなかった小野、プレーが消極的な長谷部、この2人の力がどちらもスポイルされている気がする。特に、今日は裏目に出ることが多くて、どうにかならないものかとやきもきしました。あと、山田はちと酷使だろ。全部のGKのターゲットなんだもん。某所では不評のようですが、私はよくやってると思います。

 ワシントン、小野の起用でぎくしゃくした感じが報じられたのは、うざい見方もあるかもしれないけど、何もないわけではないんだよなあ。その後は固定された感じもあるし。ただ、信頼を得てないんだろうな、他の選手が。でも、試合に出なきゃわからんでしょう、ねえ。