Windows Vistaを国内で初披露

 WPC TOKYO 2006の出展社の中で、最大規模のブースを構えていたのがマイクロソフト。250台ものノートPCをズラリと並べ、まもなく登場が予定されている「Microsoft Windows Vista」「2007 Microsoft Office system」に触れるようになっていた。国内で一般向けに公開されるのは初めてということもあり、来場者の注目を集めていた。

(MYCOMジャーナル)http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/10/19/wpc2/

 触ってみた。Macユーザから言わせてもらうと「.....!?」って感じ、かなあ。MacのaquaやLinuxのXglと、色々あるからね。勿論グラフィック・カードがreadyなものでないと、このリッチか気分は味わえないから、ただ単にOSだけをアップグレードするわけにはいかない。Windows XP Home Editionの人は、2年後PCを買いなおしすることになりそうだから、様子見でいいじゃないかあ。地デジみたいな話だ。

 しかし、今まで色々展示会を見てきたけど、こんなでかいスペースを確保しているのは初めてだったな。ただ、他社ブースがこじんまりしちゃって、おまけに数も少なく、年々WPCが淋しくなってますね。ここにもPCの時代の収束が見える。むしろ、myloあたりの動向がちと気になりますね。miniSDカードの容量もGオーダになってますので、携帯にPC用OSを組み込んでBluetoothブートするなんてドウダイ!かっちょえー。