「昨今のマイクロソフト」なるお話

 元々、古川さんのブログを読んでいたのだけれど、こんなやくざな記事に引用されちゃ、古川さん自体も言いにくくなるじゃない。誰だ、こんなやつは、と思ったら、朝○じゃん。このやり口はどーも、どれもこれも同じような、なんといっていいか言いようもないが、不快な感じで気に入らないな。

 古川さんのアイテム自体は、人間味あふれるもので、読みがいがあるのに。

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 ただ、PCがここ十年の文化を牽引してきたのは確かだが、それが推移しつつあるのは確かで、そういう次の文化とのボーダで、ユーザに「信頼」されることが生き残る条件じゃないかあ。少なくとも大多数のユーザはファンではないだろうから。Macがコンピューティングではなくライフスタイルをイメージさせるのに対し、PCの野暮ったさ(でかい電源やうるさいフアンなど、まあ”スタート”バーもだけど)は行き場がなくなるんじゃないかな。会社と同じPCを導入しても、会社のデータを持ち帰れないんじゃ同じPCを買う意味ないし、それなら不要と思う人も出てくるだろう。現に私はそう。携帯や放送のデジタル化が家庭からPCを無くしてしまうだろうね。PCはそれが趣味の人のもの、そうハッカーのものに返るか?いや、ハックな気分はもう別のものに向かうだろうね。

 野球の巨人、サッカーのウ"ェルディ、ボクにはマイクロソフトもだぶって見える。