第52回有馬記念

　いつ始めようかとずっと考えてたのですが、決意したのは今年の9月。勉強するぞと思ってたのですが買った本も読まず、この一週間でネット、雑誌、新聞などの詰め込みで参戦しましたが、結果は大惨敗。馬券の金額を見て笑っちゃいますけど。

　中山競馬場に行くつもりだったのですが、体調が悪く天候もいまいちなので、初参戦はウィンズ汐留。今回は力が拮抗しているので単勝でなく、一番人気のメイショウサムソンを軸に色々な組み合わせで攻める3連復にしました。大穴でハイヤーゲームを買っていたのですが、マツリダゴッホが来るとはうーん。なんとなく有馬記念ってかっこいい名前の馬が勝つ気がして、最初から避けてたんです、ほんとシロートでした。ただ、レースが終わった瞬間、少なくともボクのいたフロアでは歓声も怒号もなく、空白の時間が一瞬できたような感じでした。

　その後、武騎手の言葉を読むと、メイショウサムソンには何か一年間の疲労があったんだろうかな、とも思う。この失速は浦和レッズとも重なり合うような気がして、むしろ同情の感。ゲートに入った姿が落ち着き過ぎている気がしましたもん。ただ、他レースも軒並み大惨敗。ビギナーズ・ラックどころか厳しい洗礼を受けてしまいました。しかし、馬の疾走する美しさ、自分の中の熱い思いに爽やかさを持って帰りました。もう、ダメです、はまりました。節度を持って楽しんで行きたいと考えてます。年末はTCK、おいおい大丈夫かよ。