鉄腕稲尾和久さんが急死、突然の悲報

 鉄腕が逝った。元西鉄ライオンズの投手で、同球団や太平洋クラブ、ロッテの監督を務めた稲尾和久氏が13日午前1時すぎ、悪性腫瘍(しゅよう)のため福岡市内の病院で死去した。享年70。稲尾氏は10月30日、福岡市内の病院に入院。検査を続けてきたが、この日、容体が急変し帰らぬ人となった。

(www.nikkansports.com)http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20071113-282492.html

 私は氏の現役時代を知らない。僕にとって西鉄は東尾や竹之内であって、万年最下位だった。西鉄の黄金期は知らず、小さい頃は王貞治のフアンだった。それでも、西鉄の伝説は野球フアンの僕のファンタジーでもある。稲尾さんの選手に対する敬意のある解説は親しみがもてたし、同じような解説を江夏氏がしていることに大投手ならではの懐の広さを感じる。残念ですね。

 少し、西鉄の記事をネットで読んでたら面白い記事があったので紹介。

 選手ひとりひとりが『監督』になりグランドでのプレーに生かせるようになる野球が三原の究極の目標であった。『自分が監督であればこう動く』『ここはこの作戦がベストだ』グランドの9人の選手が<三原の分身>となり動く野球・・・・・。

[かって『西鉄ライオンズ』と呼ばれたチームがあった]http://circlechange.com/BM/back/001/shima.htm