2006/03/12(Su)
昨日の練習で、ベースのK君が導入したICレコーダが大ブレーク。コンパクトさ、音質共に予想をはるかに越える。もう、火を初めて見た我々の祖先のような感動であった。
OLYMPUS ICレコーダー Voice-Trek V-50
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: エレクトロニクス
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保存形式は、WMA。e-word(http://e-words.jp/)によれば、"音楽CD並みの音質を保ったまま約1/22(64kbps)まで圧縮する"とのこと。いーんだもん、音が。そのまま、ネットで公開できそな感じ。
さっそく、Zさん夫妻とアキバへGO!。他社製品を見るも、これがずば抜け。現時点ではベスト・チョイスである。ローランドの新製品R-09が気になるところだ。
「志な乃」でそばを食う。田舎そばで、太く、歯ごたえがあり。かけ(かけ、といっても、いわゆるおかめそば?)を注文。意外にうすい色のつゆ。酒を飲んだ翌日にやさしい汁が体を癒す。
帰宅して、早々風呂に入り、夜更けまで練習の録音を聞き続ける。ああ、いいもんだ。何度も聴いているうちに気がついたのだけれど、ボーカルのマイクが演奏の音を拾って、リバーブかけてPAで再生し、それをレコーダが録音してる。つまり、生とPA出力が微妙なバランスで録音されているんじゃないか、と。残響の響きが美しく、まあ、偶然の産物かもしれないけど、いい感じの演奏を聴くのはイメージを喚起する。