J1リーグ戦 第2節

3月11日(土)

浦和 3 - 1 磐田 (14:04/埼玉/56,512人)

得点者:'33 田中マルクス闘莉王(浦和)、'42 三都主アレサンドロ(浦和)、'61 ポンテ(浦和)、'87 茶野隆行(磐田)

 バックアッパにて今期初観戦。天気に恵まれ、極寒の天皇杯以来の観戦は実に心地よい。結果を見れば、まあまずまず。磐田にチャンスは作られていたものの、スタジアムで見ていた感じだと、入る雰囲気は全く感じなかった。中盤でのディフェンスは効いていた。前半小野にボールが廻ってはいなかったが、小野の身振り手振りの指示(勿論声もあろうけど)でよく守っていたように見えた。確かに、後半長谷部でポジションを変えて、小野経由でチャンスができて、ああやはりボランチが生きるかも、とも思わせるが、まあどこでもこなすからね。色々今は言われてるけど、徐々にアップしていけばいい、と思う。

 いやー、ワシントン。足技もうまいですね。アレもばしばし突破し、ポンテも得点感覚に鋭敏で、闘莉王もドカンと決める。いやー、ブラジル・パワー全開でした。そういう個人技で勝った感もありますが、セレッソ、横浜と強敵も近く対戦しますので、小野、長谷部からもゴールが欲しいですね。まだ、完全に崩してゴール、って感じが無くって、パワープレーばっかりなんで、ね。マコちゃんはチョコマカ動くより、ズドンといったほうがかっこいいので、僕はボランチの方がいいと思うんだけどな。

 相馬、黒部も登場。相馬は期待通りの動きをみせた。サポ好みだね。平川も久しぶり。しかし、あの失点。ピッチから緊張感が失われているのがスタンドまで伝わる。やっぱり、ね、って感じ。後味が悪かったな。これって、昔からそうなんだよな。なんでだろ。