J1リーグ戦 第25節

9月24日(土)

浦和 0 - 0 横浜FM (15:06/埼玉/49,800人)

二日酔いで撃沈。なんとか午前のバンド練習はやったものの、埼スタ観戦をあきらめ、いつものようにH氏宅になだれ込んでプロジェクタ観戦。鈴木啓太のコメントにも伺えるが、横浜がいいリズムで終始試合を進める。浦和にほとんど決定的なチャンスを与えない。横浜のいい時って、相手のいい面を確実につぶす「緊張感のある凡戦」になる。決定機はむしろ横浜にあって、セットプレーの中澤や奥の飛び出しなど、浦和は引き分けてよかった、感じ。

田中達也は精力的で動いて崩しかけていて、それをサポートする動きがいまひとつだったのかなあ。個人技でなく、攻めと守りの全体的な動きに統一がないと、さすがに横浜は崩せないだろうな。

9月24日(土)

G大阪 3 - 3 鹿島 (19:04/万博/22,884人)

得点者:'9 小笠原満男(鹿島)、'23 アラウージョ(G大阪)、'40 小笠原満男(鹿島)、'51 大黒将志(G大阪)、'89 アラウージョ(G大阪)、'89 アレックスミネイロ(鹿島)

引き続き居座って、観戦。こちらは実にわくわくする試合。双方のいい面の出し合い、という感じ。のんびり楽しめました。結果もドローで浦和の可能性も残りましたし。こういう試合で確実に結果を出す小笠原には感心。あと、アラウージョをサポートするような大黒の動きもすごいな。あの一点目は意図したスルーだ、と思うんだけど。

印象では、鹿島に上昇機運。ガンバは金属疲労かなあ。しかし、浦和にもまだチャンスは十分ある、と見る。7月の連敗が効いている。ここが上位2チームとの違い。だから、10月を無敗でいけば優勝はある!