J1リーグ戦 第12節

5月19日(土)

名古屋 1 - 2 浦和 (14:02/豊田ス/34,347人)

得点者:'27 ネネ(浦和)、'35 ヨンセン(名古屋)、'84 ワシントン(浦和)

 TV観戦。風邪をひいてしまって頭がボーっとしながらも、スコッチちびちび。でも、見ていていい感じ。

 前半序盤名古屋の強いプレスを耐えて徐々に主導を握る。サイドから攻撃を仕掛けているせいか多くのCKを得て、その一本がネネのゴールを生む。ただ、いい形はできているもののあと少しで点を奪えない時間に、左右に振られて失点。まあ、鬼門名古屋、そう簡単には勝てないなあ、という感じでした。左相馬が勢いを与えているし、右山田もポンテと絡んだ攻撃を見せているが、中とのタイミングなんだなあ。小野、阿部あたりの飛び出しが欲しい。

 後半、5分過ぎには消耗戦。大まかには浦和のポゼッション。いらいらがつのる。なんで変えないんだろう、長谷部だろー、どーみても。でも、岡野。うん、わかった、おいおい右サイド...。なんで?もーわからん。でも、ポンテ、ワシントンでゴール!素晴らしい。最後はこれなんだなあ。個人技なんだよ、じゃ、なんなの、このいらいら感は。何をこんなに我慢しなきゃいけないの、オジェック。どこが変わろうとしているのかわからない。

 最後まで集中しきった選手はたたえたい。ぬるいプレーはなかったと思う。きっと、僕らも選手も同じ気持ちかもしれない。今は信じるしかない。特に、長谷部、頑張れ!次は、ホームで君の唄を歌いたい!