ニール・ヤング

先日HMVに言ったら、ニール・ヤングの新譜「Prairie Wind」が出ていた。視聴する。店頭のコメントにあるように、"Hervest"、"Hervest Moon"の集大成みたいなことが書いてあった。まあ、"Come The Time"や"Old Ways"の流れもあるけどね。結局買わなかった。

Prairie Wind [CD/DVD]

20年前はすべてのLPを持っていて、ほぼ毎日聞いていたニール・ヤング。"On The Beach"はMost Favotiteだった。今はほとんど聞かない。特に、上の流れのものは。自分にしっくりこないんだね。原風景が違うことが妙に気になる。 自分の生まれ育ち、って奴が最近どうも気になるのは、僕の人生自体が折り返し点を過ぎたこととも関係あるのだろうか。

昨日の帰りの電車で、"コルテス・ザ・キラー"を聞く。夜、満員の電車、動き出した瞬間。僕の全てが、何か抗しがたいものに動かされている気がした。